赤西くんにあってきた話。
変わってしまった、と思った。
KAT-TUNにいた時のDVDよりも100倍歌が上手くて、たくさんMCで喋れるようになっていた。
演出も本当に素敵で、驚いた。
こんなバケモノ、ジャニーズ事務所で飼って置けるわけがない。むしろ10年間、こんな人とやってこれたKAT-TUNがバケモノだったんだな。とすら思った。
圧倒的な才能だった。
芸能活動を初めて20年弱の人とジュニアを比べるな、って話だと思うけど、ジュニアとは全然ちがかった。
実力も、演出も、歌唱力も、ファンとの信頼関係も。
そりゃ私の今の自担も憧れるわけだわ(笑)
だってかっこいいんだもん。何もかもがかっこいい。
まさに全てを手に入れる男だと思った。皆赤西仁になりたいと思うわけだ。
風磨、赤西くんのパクリって昔言っててごめんね(小声)
とにかく、ジャニーズにいた頃の赤西仁とは別人みたいだった。
だけどcareを歌う歌声は変わらなかったと思う。あの頃の赤西仁と変わったこともあるけど、優しくて強い歌声だった。
一緒に入った友達とはもう10年の付き合いだ。私は今はSixTONES担、彼女はSnow Manを応援している。
小学生だった私達も大学生になった。
10年だ。たくさんのことが変わってしまって、たくさんのことが失われた。
だけどcareを歌う声だけは強く、優しく、あたたかく、かわらなかった。
呪いが解けるまであとどのぐらいかかるだろう。確証はないけれど、10年あれば6人が笑って話したりご飯を食べたりする未来がやってくる気がする。
どれだけジュニアを好きになっても、メインがジュニアでも、やっぱり私はKAT-TUNファンなんだ。