時計の針は戻らない

KAT-TUNとSixTONESメイン。雑記。

赤西くんにあってきた話。


赤西くんに会ってきました。

代々木の一日目に行ってきた。
いつもKAT-TUN一緒に行く友達から、「チケットとっちゃったから行かない?」と言われチケットの高さに頭を悩ませつつ、行ってきた。


本当に最高だった〜!!!

かっこよすぎたし、歌も上手すぎた。ここ最近ずっとジュニアの現場だったり、少クラだったり、サマパラのDVDだったりしか見てなかったから、完成度の違いに愕然とした。

あとついでにファンの落ち着きようと男の人の多さにびっくりした。




KAT-TUNが充電期間に入ってしまってから私はジュニアしか見てこなかった。
KAT-TUNのDVDもあまり見なかった。10ksなんて1回しか見ていない。

もちろん嫌いになった、とか冷めたとかじゃないんだけど、なんとなくKAT-TUNから逃げた。
田口くんの活動をどうしても応援しようと思えなかったり、聖の音楽が肌に合わなかったり、赤西くんの言葉に心がチクチクした時もあった。
更新されないKAT-TUNとしての3人ばかり追ってしまった。


赤西くんのライブが素晴らしいのは聞いていたけど踏み出せなくて、迷ったけど「行ける現場は行かないと後悔する」という信念に従って今回赤西仁に会ってきた。




KAT-TUNを知ったのが2005年。初めてKAT-TUNのコンサートに行ったのが2014年。聖にあったのが2015年。12年たってやっと最後の6人目を自分の目で見ることが出来た。


変わってしまった、と思った。

KAT-TUNにいた時のDVDよりも100倍歌が上手くて、たくさんMCで喋れるようになっていた。

演出も本当に素敵で、驚いた。


こんなバケモノ、ジャニーズ事務所で飼って置けるわけがない。むしろ10年間、こんな人とやってこれたKAT-TUNがバケモノだったんだな。とすら思った。


圧倒的な才能だった。


芸能活動を初めて20年弱の人とジュニアを比べるな、って話だと思うけど、ジュニアとは全然ちがかった。


実力も、演出も、歌唱力も、ファンとの信頼関係も。


そりゃ私の今の自担も憧れるわけだわ(笑)

だってかっこいいんだもん。何もかもがかっこいい。


まさに全てを手に入れる男だと思った。皆赤西仁になりたいと思うわけだ。

風磨、赤西くんのパクリって昔言っててごめんね(小声)




とにかく、ジャニーズにいた頃の赤西仁とは別人みたいだった。



だけどcareを歌う歌声は変わらなかったと思う。あの頃の赤西仁と変わったこともあるけど、優しくて強い歌声だった。


一緒に入った友達とはもう10年の付き合いだ。私は今はSixTONES担、彼女はSnow Manを応援している。

小学生だった私達も大学生になった。



10年だ。たくさんのことが変わってしまって、たくさんのことが失われた。

だけどcareを歌う声だけは強く、優しく、あたたかく、かわらなかった。




呪いが解けるまであとどのぐらいかかるだろう。確証はないけれど、10年あれば6人が笑って話したりご飯を食べたりする未来がやってくる気がする。





どれだけジュニアを好きになっても、メインがジュニアでも、やっぱり私はKAT-TUNファンなんだ。